2020-03-18 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
こうした中で、民間金融機関がその経営資源等を事業者への資金繰り支援に適切に配分できますよう、例えば、金融庁と地域銀行の頭取あるいは役員、支店長などとやっております意見交換会ですとか個別金融機関に対するヒアリングにつきましては、不急のものは当面の間延期するとか、必要に応じましてテレビ会議などを活用すると、あるいは、民間金融機関を対象としたアンケート調査につきましても不急のものは当面延期するというようなことを
こうした中で、民間金融機関がその経営資源等を事業者への資金繰り支援に適切に配分できますよう、例えば、金融庁と地域銀行の頭取あるいは役員、支店長などとやっております意見交換会ですとか個別金融機関に対するヒアリングにつきましては、不急のものは当面の間延期するとか、必要に応じましてテレビ会議などを活用すると、あるいは、民間金融機関を対象としたアンケート調査につきましても不急のものは当面延期するというようなことを
その上で、先生の御指摘のような、不動産取引のために金融機関より住宅ローンを借り受け、その返済に暗号資産を受け入れるか否かにつきましては、個別金融機関の経営判断に委ねられるものというふうに考えております。
個別金融機関に関する検査の実施状況ですとか監督対応についてコメントすることは差し控えさせていただきたいと存じますけれども、金融庁におきましては、投資用不動産向け融資に係る管理体制につきまして横断的なアンケート調査を行い、検査も活用しつつ、深度あるモニタリングを実施することとしております。
個別金融機関のG—SIB選定過程についてコメントすることは差し控えさせていただきたいと思いますけれども、金融庁といたしましては、引き続き金融システムの安定性が損なわれないよう、内外の経済・市場動向を注視するとともに、金融機関との対話を通じてリスク管理の高度化を促すなど、必要な対応を取ってまいりたいというふうに考えております。
個別金融機関ごとのCLOの管理状況、保有するCLOの質、その詳細についてはお答えは控えたいとは思いますけれども、一般論として申し上げますと、CLOを始めとする証券化商品への投資に当たりましては、商品が複雑であるということに鑑みまして、各銀行において、証券化商品の格付のみに依存することなく、適切な価格評価や商品内容の把握を行うとともに、市場流動性を検証するなど、適切なリスク管理体制の構築が求められていると
○政府参考人(中村修君) ただいまの議員の事案の御説明ですけれども、個別金融機関の個別の取引についてでございますので、コメントは差し控えさせていただきたいと思います。
まず、個別金融機関への行政対応につきましてはお答えは差し控えたいのでございますけれども、一般に、金融機関における不適切な業務運営が顧客に対しまして利用者保護の観点から何らかの悪影響を及ぼした場合には、まずもってその金融機関において顧客に対し真摯かつ適切に対応することが重要であると考えています。
○政府参考人(西田直樹君) 先ほど申しましたように、個別金融機関への行政対応については従来よりお答えを差し控えているんでございますけれども、これは、金融庁が金融機関に対して行います報告徴求命令等につきましては、その事実の公表が金融機関の権利あるいはその競争上の地位その他の正当な利益を害するおそれがあることから、原則として非公表としております。
個別金融機関の個別融資に係る事柄でありまして、それについての直接的なお答えは差し控えさせていただきたいんですけれども、一般に、アパート・マンションローン等につきましては、ローンの借り手である家主さんの方々は、金利の上昇であるとか、あるいは空室の状況であるとか、賃料の低下といったリスクを十分に理解していない状況もあるものと我々は認識しております。
○政府参考人(西田直樹君) 個別金融機関に係る事柄で、それについてのお答えは差し控えたいんですけれども、一般に、金融庁といたしましては、金融機関における融資審査の適切性でありますとか顧客への説明責任、こういった観点から問題のあるおそれがある事案につきましては、必要に応じ、銀行法に基づきます報告徴求命令でありますとかあるいは立入検査というものも活用して適切に対応していくことにしております。
○麻生国務大臣 この報道というもの自体は承知しておりますけれども、御存じのようにこれは個別金融機関にかかわることですので、ちょっとコメントとしては差し控えさせていただきます。
本件は、個別金融機関とその取引先との関係でございますので詳細なコメントを申し上げることは差し控えたいと存じますけれども、先般、メーンバンクの三井住友銀行の頭取が記者会見におきまして、現在、東芝においてガバナンス体制の再構築や事業ポートフォリオの見直しに取り組まれており、今後、具体的な対策を伺った上で、メーンバンクとして可能な限りサポートをしていくつもりであると御発言されているというふうに承知しておりまして
つまり、二〇〇六年ぐらいにはメガバンクが公的資金をあらかた完済して、いわばその時期には金融システムの危機はほぼ解消されたというふうに見れば、個別金融機関の救済的な部分というのは一刻も早く済ませる、完済させるというのが当然の順序じゃないかという考え方もあるんですけれども、そのあたりについてどのような対応をされてきたのか、御答弁をお願いします。
個別金融機関の救済そのものを目的としたものではございません。 ただ、一方で公的資金の返済につきましては、これは、公的資金を注入した個別の金融機関からの返済を求めるものであります。金融システム安定性確保以外にもしんしゃくすべき要素が存在するのではないかと考えております。 これについては預金保険機構が、公的資金の返済等の申し出があった場合の三原則というものを掲げております。
個別金融機関に対する検査内容についてはコメントは差し控えさせていただきたいと思います。 ただ、一般論といたしまして、検査におきましては、検査対象先のリスクを事前に調査、特定した上で、重要なリスクでありますとか経営課題に焦点を絞って検証を行うこととしております。
個別金融機関の個別の取引や行為については、この忠実義務、善管注意義務といった法令に抵触するかどうかということに関しては、個別の事案に応じて慎重に検討する必要があることから一概には申し上げられませんけれども、年金資産の運用を受託する信託銀行でございますので、受益者のために忠実に、善良な管理者の注意をもって信託業務を行うことが求められております。
○国務大臣(麻生太郎君) 今、御自分でおっしゃっておられましたように、年金基金のこの事案については、まず第一に、個別金融機関の取引に関する事柄でもあります上に、今裁判で係争中ということになっておりますので、この係争中のものに関して大臣の立場としてコメントをするということは差し控えさせていただかねばならぬところだと存じます。
○政府参考人(森信親君) 個別金融機関の個別の取引や行為について、それが法令等に抵触するかどうかの判断については、これは個別の事案に応じて慎重に検討する必要があると思います。仮に信託銀行がいろいろな法令に違反した場合は適切に対処していくことになります。
○松下国務大臣 報道については承知しておりますけれども、まだ仮定の話だ、そういう認識でございまして、これは個別金融機関の経営判断に関する内容でありますので、コメントは差し控えたい、大臣としてそう考えています。
また、個別金融機関の検査監督に当たりましては、今年度の検査基本方針、監督方針に基づき、金融機関によるコンサルティング機能の発揮状況を重点的に検証しているものというふうに承知をしております。
ですから、資本注入に当たって、個別金融機関が、御自身が創意工夫を凝らして書いてきてくださったいろんなツールによってその地域の経済を再興したいということを、我々としても地域の実情をできるだけ我々の行政組織も使いながら把握した上で、それを突き合わせてみて、おっしゃっていることが妥当だと、適正だと考えられるなら資本注入に踏み切るということであろうと考えています。
個別金融機関について、先ほど来御指摘いただいているように、確かに発災から期間がたつにつれて自分たちの融資している債務企業の状態が明らかになってまいりますので、その分だけ貸倒引当金をたくさん積まなければいけなかったり、実際に債権償却をしなければいけなかったりする事態は当然生じ得るものだと考えています。
国務大臣(自見庄三郎君) 国会における政策の在り方についてしっかり議論いただくためには、私としては誠実な答弁に努めたところだと、こう思っていまして、一方、先生も御存じのように、私は金融を担当させていただいておる責任者でございますから、金融・資本市場全体のやっぱり安定とそれから不要不測の悪影響を生じさせないような配慮をする責任も私は負っていると、こう思っていまして、そういった観点から、この前は先生に個別金融機関
○副大臣(東祥三君) 御指摘のとおり、みずほ銀行が行った特例支払については、未回収が発生していることは承知しておりますけれども、個別金融機関の個別取引にかかわる事柄に関する評価についてはコメントは差し控えなければならない、このように思います。
また、今度は信託会社の善管注意義務は、信託業法において、信託の本旨に従い、善良な管理者の注意義務をもって信託業務を行わねばならないと、こう規定されているところでございまして、個別金融機関の個別の取引の適否については、今さっき大臣政務官ももう申されましたように、当局としてコメントすることは差し控えさせていただきたいと思っております。
また、個別金融機関や個別企業の取組を補完し、これが整合的なものとなるよう、将来的にはより多くの金融機関などを幅広く対象としました訓練なども検討していきたいと考えております。
いずれにいたしましても、当庁に寄せられる相談、苦情等を踏まえて、利用者保護の観点から、必要と認められれば個別金融機関にヒアリング等を実施して、引き続き適切に対処してまいりたいと思っておりますが、一番先生の大事な質問点でございました特に中小企業、これは特に銀行から借りれば、当然ある意味で借りた方が、どちらかというとそれは優越的地位が向こうにあるというようなところも実際、現実でございますから、先生が特に